箕面のお散歩

山が萌木色の不思議

初夏の山箕面のお散歩

初夏、山の緑色の中に黄色のような明るい色がもこもことふくらんでいます。ブナ科のシイ属やコナラ属の新芽や花がこのような明るい黄緑色、萌木色に見えるそうです。
この写真は粟生間谷あおまだに素戔嗚尊神社すさのおのみことじんじゃのある山ですが、なんだか周囲の山並みより萌木色が多く見えます。
初夏の山
不思議に思い歩きながら考えていて、炭の生産と関係しているかなとふと思いました。クヌギもブナ科コナラ属で新芽や花が黄色っぽく見えるそうです。
止々呂美地区では炭の生産のためにクヌギを植林したと箕面市史にあったので、同じく炭を多く生産していた粟生村(粟生間谷西あたり)でもクヌギの植林がもし行われていたら、この一帯に萌木色が多い説明がつくななどと想像しながら帰りました。
初夏の山

(2023/05/18追記)
今年もきれいな萌黄色を撮影してみました。
境界がわかりづらいですが手前の萌黄色の低い山が素戔嗚尊神社のある山です。箕面市の保護樹林(コジイやヤマモモ)にも指定されています。
白島はくのしま大宮寺の森の照葉樹林も春にはこのような萌黄色になります。
ちなみに萱野村(白島を含む箕面市中央あたり)での炭の生産については特に箕面市史にはなかったように思います。
箕面市粟生(奥地区)

箕面市の保護樹木・保護樹林についてはこちらの記事も参考になさってください。

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