箕面のお散歩

アオバズクもいました

アオバズクと雛箕面のお散歩

梅雨が明けました。
いつもの散歩道に望遠カメラがずらりと並びます。
アオバズクのヒナがそろそろ巣立つ頃です。

7月17日。トノサマガエル探しでカメラを持っていたので、せっかくだからとアオバズクを見に行きました。
高い木の枝に2羽。
アオバズクと雛
右側の灰色がかっているのはヒナだそうです。隣できょろきょろと睨みをきかせているのはお父さんでしょうか、お母さんでしょうか。

昨年、いつも来られている方がご自身で撮影されたアオバズクの写真をくださって、アオバズクのことを少し教えてくださいました。
アオバズクは渡り鳥(夏鳥)で、春~夏頃に東南アジア(インドネシアだったかな?)から日本に子育てをしにやって来て、秋頃に越冬地・東南アジアへ移動するそうです。

毎年ここへ子育てをしに来ていたそうですが一時期来なくなってしまったこともあるそうです。理由は花火の大きな音やカラスだったそうです。

少し強面の方々も木を見上げると少し頬が緩み、小さな子どもから高齢の方まで皆ヒナの成長をやさしく見守っている様子でした。今年も無事子育てを終えて、無事帰ることができますように。

トノサマガエル?

トノサマガエル?もいました。

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