アカネ科ヤエムグラ属。在来種。いずれも花期は5~6月との記載が多い。
とっても小さいこのお花を見つけたのは9月下旬でした。図鑑とインターネットで調べてキクムグラやヨツバムグラと似ていると分かったのですが、いずれも花期は初夏でした。
ヨツバムグラやヒメヨツバムグラの花期は初夏~9月と記載しているサイトも複数ありました。
ホトケノザ(サンガイグサ)は秋にも咲きますし、12月にレンゲ(ゲンゲ)が数輪咲いているのを見たことがありますので、花期のことはいったん脇に置いておくことにしました。
キクムグラの特徴は「花序の下につく苞葉」だそうです。撮影画像ではよくわからなかったので後日確認しに行くと草刈りの後でした。
あと、なんとなく同じ植物だと思っていたこの植物たちが、調べていくうちに花の付き方や葉の毛の様子が異なることに気が付き、別の植物なのかもしれないと思いました。
葉に毛が見えず、お花の下に苞葉ぽいものがある方はキクムグラで、
葉に毛が目立ち、お花が先に集まって咲いている方はヨツバムグラかヒメヨツバムグラなのではないかと思っていますが、あまり自信はありません。
ヨツバムグラかヒメヨツバムグラかなと思っている植物↓
キクムグラかなと思っている植物↓